クリップス:ロンドン交響楽団のベートヴェン全集より交響曲第2番ニ長調Op.36(1960年録音)を聴こう。弦楽群と木管群の一体感、各楽器の音色がいちいち美しい。ラルゲットも変に甘くならず、清々しさを味わえる。スケルツォの目に覚めるようなコントラスト、トリオの木管群の柔らかい音色も聴きものです。
終楽章、囃し立てるような弦楽群、それに立ち向かうチェロは優しくうねりはぐらかす。目くるめく楽器たちの饗宴をクリップスの棒が見事に統率してるのがうかがえる。決然としたラストも圧巻!!
クリップス:ロンドン交響楽団のベートヴェン全集より交響曲第2番ニ長調Op.36(1960年録音)を聴こう。弦楽群と木管群の一体感、各楽器の音色がいちいち美しい。ラルゲットも変に甘くならず、清々しさを味わえる。スケルツォの目に覚めるようなコントラスト、トリオの木管群の柔らかい音色も聴きものです。
ブルックナー交響曲第8番ニ短調(Novak1890、第2稿)、セル;クリーブランド管弦楽団(1969年録音:セヴェランス・ホール)にて聴こう。
エルガー;行進曲「威風堂々」OP.39を聴く。バルビロー&フィルハーモニア管弦楽団<1.4番1962年>ニューフィルハーモニア管弦楽団<2.3.5番1966年>