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2025年6月28日土曜日

バッハ カンタータ「主よ、われは汝を求む」_レオンハルト

 バッハ 教会カンタータ集より カンタータ「主よ、われは汝を求む」 BWV.150、レオンハルト(C)ハノーヴァー少年合唱団 、コレギウム・ヴォカーレ、レオンハルト・コンソートにて聴く。



2020年8月20日木曜日

サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」_パレー

サン=サーンス 交響曲第3番ハ短調 Op.78「オルガン付き」、ポール・パレー:デトロイト交響楽団、(Or)マルセル・デュプレ(1957年録音)を聴く。まず最初に「オルガン付き」となっているが実は「オルガン・ピアノ付き」であることを断わっておこう。第1部①、序奏部、弦楽の下降音に、オーボエが上昇音で応える。主題は、死の象徴としてのグレゴリオ聖歌「ディエス・イレ=怒りの日」の旋律を循環主題として用いているのだが、出だしがシューベルトの未完成と同じ音型<16音符1拍ずれ>をしているのも興味深い。第1部②に初めてオルガンが登場。その神秘的な変ニ長調の主和音に乗って、弦楽群が奏でる少し悲し気な主題が何ともいえず心を打つ。中間部、第1・第2ヴァイオリンが掛け合いを始め、ピチカートが循環主題を再現したあと、再び弦楽群による主題を謳い宗教的な法悦に導かれる。
第2部①、ティンパニーを伴ってエネルギッシュに弦楽が奏でる有名な旋律。「宝酒造」を思い出す。トリオでピアノが登場。木管と戯れながらリリカルに舞う。第2部②、ハ長調のオルガンの印象的な和音に導かれ、①後半で暗示されたコラールが展開されると、リリカルなピアノが循環主題を長調で変奏され、オルガンのトッティと金管のファンファーレが壮麗なカテドラルを構築する。弦楽のフガートが始まるとクライマックスへ向けて荘厳さが増してゆく。ラスト、ティンパニーとオルガンが絢爛たるハ長調を決め込み金管が咆哮するともうブラボーとしか出てこないだろう。



2007年3月4日日曜日

オルガン~モーツァルトを語る 第13弾

Photo_3 第13弾は、「教会ソナタ 第1番 変ホ短調 K.67」「教会ソナタ 第17番 ハ長調 K.336」の2曲です。
コロレド大司教の下、宮廷お抱え音楽家であったモーツァルトにとって、教会のミサのための音楽を作曲することは、重要な仕事でした。ザルツブルグでの当時のミサに用いられる音楽の中に「ソナタ・アレピストラ」という曲が含まれていおり、モーツァルトが残した17曲の教会ソナタはこの部類に属します。すべてが、1楽章形式で短いものです。編成は、ほとんどがヴァイオリン1、2、バス、オルガンです。中には、モーツァルトが大嫌いなトランペットその他オーボエ、ティンパニー、ホルン、チェロが加わっている曲もあります。(14番や15番)。そして17番だけは「オルガン協奏曲」とも呼べるソナタ形式で描かれています。初版は、1780年にオッフエンバッハのアンドレ社より「オルガン、またはピアノのためのソナタ」として出版されました。当時は、モーツァルト自身がオルガンを弾いていたと思われます。

さて1番ですが、10歳の時に作曲されたものです。信じられません。まさに奇跡のメロディーーーーーー。どこか優しさに溢れています。

それでは、お聴きください。17_k.336(クリック)01_k67(クリック)。

演奏は、Chorzempa, Deutsche Bachsolisten, Winschermann  です。