今日はおとなしくお留守番。モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調K.622、ウラッハ、ロジンスキー&ウィーン国立歌劇場管、(1954年録音)&クラリネット五重奏曲イ長調K.581、ウラッハ、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団(1951年録音)を聴く。
五重奏曲、ウラッハの音色は言わずもがな。だがこの曲で一番好きな箇所は、3楽章メヌエットの短調のトリオ(第1トリオ)なのである。
協奏曲第2楽章は、その蕩けるような天国的調べに誰もがうっとりするであろう。過去にも未来にもなく誰も後を継げない唯一無二のメロディセンス。モーツァルトはやはり宇宙人だったのかもしれないと思わせるのだ。
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