旧ブログ「アマデウスで朝食を!」と合体しました。クラシック音楽鑑賞の参考にしてくだされば幸いです。{カラヤン}はありませんよ!
ベルリオーズ「幻想交響曲」、ミトロプーロス:ニューヨークフィル、1957年にて聴く。ゆっくりのテンポの中、オーケストラを十分に歌わせるミトロならではの大掴みの幻想。ドラマチックであり、木管群の美しさもありこの年代の音としても充分に聴ける。ラストの激しさも迫力も満点。鐘の音とピアノを組み合わせるといった効果もあり面白い。単なる激情性でなく、地底からこみあげる音のバランスも最高。これ名盤です。
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