今日はゴルフの予定だったが木曜日に早々とキャンセル。強行せずに正解。雨もさることながら寒すぎて書斎の足元のヒーターをつけて音楽鑑賞。ムラヴィンスキー;レニングラード・フィルハーモニー【1973年LIVE録音】によるベートーヴェン 交響曲第4番変ロ調 OP.60。ムラヴィンスキーのドイツ物といえば、やはりベト4とシューベルトの「未完成」だろう。こちらは、ベト4の有名な東京公演の前のレニングラード大ホールでのLive録音。
シャープな切れ味をもつ見事なアンサンブル、強弱の振幅の大きさ、感傷を排除した純粋さ。特に好きな所は、第2楽章の再現部でとてつもない短調のアンサブルの登場。ここでの峻厳さはムラヴィンスキーならではか。第4楽章、ファゴット巧い!
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