2008年10月23日木曜日

オーボエ派フルート派 ~ モーツァルトを語る第61弾

第61弾は「オーボエ協奏曲ハ長調K314」。
このK314に、もう一つフルート協奏曲第二番ニ長調 というのがある。1音あげて後で作られたといわれているが、異説もある。オーボエ、フルートともに味わいがあるが、私は断然オーボエに軍配をあげる。
紹介するのは、ホリガーのオーボエだ。高度で絶妙なコントロールをさらりと吹きこなしていて,息を呑むほどだ。技術的な面だけでなく自由にのやかに飛翔する音色には心が解き放たれる思いがする。それでいて節度もあり,高度に洗練された愉悦感に満たされた演奏は、ただただ聴き惚れるばかりた。

それではお楽しみください。

Mozart - オーボエ協奏曲 ハ長調 K314_ 1_ Allegro Aperto.mp3

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