2026年4月19日日曜日

モーツァルト オーボエ四重奏曲_ハウヴェ


モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調 K.370(368b)、オーボエ五重奏曲ハ短調 K.406(516b)。。。ヨリス・ファン・デン・ハウヴェ(Ob)、ザルツブルク・ソロイスツ(2002年録音)を聴く。K.370は、1777年にモーツァルトが母と二人でマンハイムを訪れた際、意気投合した、オーボエ奏者フリード リヒ・ラムにかの有名なK.314の協奏曲をプレゼントしたが、3年後にミュンヘンで再会した際に同じくラム のために書かれたものである。k.406は、弦楽五重奏曲第2番のオーボエ五重奏曲版である。何故、弦楽五重 奏曲のオーボエ版があるのかというと、もともとK.406は、『セレナード第12番 ハ短調(『ナハトムジー      ク』)』(K. 388)を編曲したもので、K.388は、2本ずつのオーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンで 編成されているのだから、オーボエ五重奏曲に編成しても全く違和感がない。弦楽五重奏の第1ヴァイオリン をオーボエに置き換えた編成(Ob, Vn, 2Va, Vc)となる。もっともこの曲は、フルート、クラリネット、サク ソフォーンなど様々な編曲が存在するが・・・                             k.370の白眉は、第3楽章Rondeau: Allegro。途中、弦楽器が 6/8 拍子を刻む中、オーボエだけが 4/4 拍子で  超絶技巧を披露するポリリズムの箇所!!か。                              


0 件のコメント:

コメントを投稿