モーツァルト 交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」、いつものシューリヒト(C)パリ・オペラ座管弦楽団(1963年録音:DENON)で聴こうか。まもなく行くことだし!!
ついでに懐かしの「のだめ・・」のロケ風景DVDなども見たりして。まず、この録音、1963年とは思えないかなり「近接・明瞭」な録音だ。「録音の解像度」と「演奏の解像度」が素晴らしく一致している。プラハの構造を聴かせるために非常に都合のよい録音だろう。「美しいモーツァルト」から「精密に設計されたモーツァルト」へ。だからヘッドホーンで聴くようにしている。シューリヒトは、弦の動き、管との受け渡し、アクセント、フレーズの切れ目を非常に機敏に処理する。ある意味「華麗」ではない、しかし「知的で、俊敏で、推進力に富んでいる」。大好きな一枚です。

