2026年8月13日木曜日

モーツァルト 交響曲第38番_シューリヒト

モーツァルト 交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」、いつものシューリヒト(C)パリ・オペラ座管弦楽団(1963年録音:DENON)で聴こうか。まもなく行くことだし!! 

ついでに懐かしの「のだめ・・」のロケ風景DVDなども見たりして。まず、この録音、1963年とは思えないかなり「近接・明瞭」な録音だ。「録音の解像度」と「演奏の解像度」が素晴らしく一致している。プラハの構造を聴かせるために非常に都合のよい録音だろう。「美しいモーツァルト」から「精密に設計されたモーツァルト」へ。だからヘッドホーンで聴くようにしている。シューリヒトは、弦の動き、管との受け渡し、アクセント、フレーズの切れ目を非常に機敏に処理する。ある意味「華麗」ではない、しかし「知的で、俊敏で、推進力に富んでいる」。大好きな一枚です。



2026年8月6日木曜日

チャイコフスキー 交響曲第6番_マルティノン

チャイコフスキー 交響曲第6番変ロ短調OP.74「悲愴」、マルティノン(C)ウィーンフィル<1958年:ゾフィエンザール録音>を聴こう。フランス人指揮者がウィーンフィルでロシア物?これだけで非常に興味深い録音だ。そして、歳を重ねると、激情型の演奏でなく、このようなどこか内面的な透明感と気品のある色彩感覚の高い演奏を好んでいるのがわかる。