2008年4月3日木曜日

軽やか ヘ長調 ~ モーツァルトを語る 第47弾


東京より何故か遅れて宮崎にも桜の満開の時が来た。当然こちらのほうが暖かいのに不思議な気がする。
さて第47弾は、「交響曲第18番 ヘ長調 K.130」。数少ないヘ長調の曲だ。ヘ長調の曲は、軽やかな曲想が多い気がする。K138,K413,K459,K370などが挙げられる。
18番は天才少年モーツァルトの溌剌感が魅力ではないだろうか。そして此の曲は、オーボエをはずし、フルートを入れた編成、ホルンを4本使った点が目を引く。レントラー調のメニュエットもおもしろい。

浮き浮きした気分の時に聴いてください。

それでは、前項のチェンバロつながりで、ピノックの演奏で。

mozart_18_k.130 (クリック)

0 件のコメント:

コメントを投稿