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2026年7月8日水曜日

ブルックナー 交響曲第8番_ヴァント

ブルックナー 交響曲第8番ハ短調(ハース版)久しぶりに聴いてみる。ギュンター・ヴァント指揮、北ドイツ放送交響楽団(1987年:リューベック大聖堂)。


2026年2月14日土曜日

ブルックナー交響曲第6番イ長調_スクロヴァチェフスキ

 ブルックナー交響曲第6番イ長調 WAB.106(原典版)、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮、ザールブリュッケン放送交響楽団(1997年録音)で聴く。

非常に鮮明な冒頭のバイオリンによる「ブルックナー・リズム」の刻み。確固たる足取りで進む6番にふさわしい明快さ。
2楽章Adagioは、ブルックナー屈指の美しさをもつ。第1第2主題は変に情緒的でなく、第3主題の悲劇性も十分、全体を通して音色は比較的明るめで崇高な響きが伺える。3楽章の白眉は、「ブルックナー休止」後のトリオの重奏ホルンか。その後,交響曲第5番の第1主題があらわれる。終楽章、強い金管群のアクセントと取り巻くしなやかな弦楽群の対比をうまく表現している。優しい第2主題のヴィオラが好きだ。
あまり演奏会などでは登場しない6番だが、7番について好きな曲である。




2026年2月2日月曜日

ブルックナー ラテン語によるモテット集_ラトヴィア放送合唱団

 ブルックナー:ラテン語によるモテット集(ラトヴィア放送合唱団/シグヴァルズ・クラーヴァ<C>)(2020年録音)

先日友人がほかのアルバムを聴いていたので、こちらを聴いてみる。以前にラフマニノフの「晩祷」を聴いたことがあるが、その時、ソプラノの美しさとベースの低音の底力に惹かれていたが、やはりという感じ。リガ大聖堂での録音効果か、残響の多さが相俟ってハーモニーの美しさ、敬虔さを引き立てている気がする。


2025年8月23日土曜日

ブルックナー 交響曲第8番_セル

 今日も猛暑日、早朝暑くなる前に玄関の掃除と庭の草むしりを敢行。汗だくにて朝風呂!その後ドジャースVSパドレス戦を見終えて、音楽鑑賞タイム!!

ブルックナー交響曲第8番ニ短調(Novak1890、第2稿)、セル;クリーブランド管弦楽団(1969年録音:セヴェランス・ホール)にて聴こう。


2024年12月28日土曜日

ブルックナー 交響曲7番_ショルティ

今年も最終30日は有給休暇としたので、本日より9連休。

ブルックナー 交響曲第7番ホ長調 ショルティ:シカゴ響(1986年、メディナ・テンプル録音)で聴く 



2024年6月1日土曜日

ブルックナー 交響曲第8番_マゼール

 マゼール:バイエルン(1999年:ガスタイクライブ)にて、これ聴いてます。マゼールは、1890年ノヴァーク版です。すなわち第2稿ノヴァーク版。






2023年7月30日日曜日

ブルックナー 交響曲第7番_ブロムシュテット

 おなじみの大学時代の友人H君、何を血迷ったか、さほど好きでもないと言い張るブルックナーのブロムシュテットの全集を購入。ひょっとして「はまって」来てるのかもしれない!!さっそくアップロードしていただき、当然7番から聴いてます。1980年録音の手兵ドレスデンものは所有済み。こちらは、ゲヴァントハウス管。ブロムシュテット、ゲヴァントハウス管は、サントリーホールで「グレイト」を聴いたことがある。この7番は、ゲヴァントハウス管弦楽団の桂冠指揮者に就任後、最初の演奏会における第7番です。(2006年:ゲヴァントハウス大ホール)。雄大で美しく滋味な響きのゲヴァントハウス管。木管群の旨さが際立つ。次は、6番かな。


2021年12月15日水曜日

ブルックナー 「モテット集」_ガーディナー

 夕食までのひと時、ガーディナーと彼の手兵モンテヴェルディ合唱団によるブルックナー「モテット集」5曲を聴く。『アヴェ・マリア』『マリアよ、あなたはことごとく美しく』『この所を作り給うたのは神である』『正しい者の口は』『キリストはおのれを低くして』。いずれも美しい名曲ばかり。

ガーディナーは、そもそも合唱指揮者あがり。フレージングとアーティキュレーションが精密に統一され、見事なアンサンブルを形成しているなぁ。モンテヴェルディ合唱団は、ソプラノも美しいが、何度聴いてもベースがピカ一にいいなぁ。


2021年10月23日土曜日

ブルックナー 弦楽五重奏曲_ラルキブテッリ

 ブルックナー 弦楽五重奏曲ヘ長調WAB.112を聴く。ラルキブデッリで(録音:1993年)。ガット弦が妙に透明感があり意外にブルックナーに合っていて驚き。究極の美しさを持つAdagioのしっとり感も2年前に亡くなったアンナー・ビルスマのチェロが効いていて深みのある演奏。



2021年3月22日月曜日

ブルックナー 交響曲第5番_ケンペ

 まったり雨の日曜日、外へは千葉県知事選、市長選の投票へいっただけでお篭り。ブルックナー 交響曲第5番変ロ短調WAB.105、ケンペ、ミュンヘンフィル【1975年録音】にて聴きく。ゆったりテンポで情感豊かに謳わせて、重厚なブルックナーサウンドを構築。ケンペだけに木管群の役割が明確だ。特に第2楽章のオーボエ(ゲルノート・シュマルフス)の侘し気な響きは最高。そして弦楽群の第2主題の哀愁感、ケンペとグントナーの息はピッタリ。ケンペの5番は、実に堅牢にして品格の高い5番である。



2020年8月29日土曜日

ブルックナー 交響曲第7番_アイヒホルン

ブルックナー 交響曲第7番 ホ長調 (Nowak版)、アイヒホンル、リンツ・ブルックナー管弦楽団。(1990年録音)
コロナ禍がなければ、来月おとずれる予定だった「リンツ:ブルックナーホール」にて録音された演奏を聴く。無念。
リンツは、モーツァルトが交響曲第36番「リンツ」をベートーヴェンが交響曲第8番を作曲したオーストリアの第3の都市。 そしてブルックナーが生まれ、この街の旧聖堂のオルガニストを務めていた。リンツ・ブルックナー管弦楽団は、リンツ州立劇場のオーケストラであったが、1968年に「ブルックナー管弦楽団」の名称を冠する。アイヒホルンは、この7番を皮切りにブルックナーチクルス録音を始めたが「5.2.9番」を終えた段階で道半ば逝去した。滋味に満ちた優しさ溢れる柔らかな演奏。何ら小細工なしに、ブルックナーのゼグエンツ、和声を紡いでゆく。


2020年6月21日日曜日

ブルックナー 交響曲第8番_プレトール

朝からブルックナー。交響曲第8番ハ短調Wab.108(Nowak版)、プレトール、ウィーン交響楽団(2008年ライブ録音)で聴く。アゴーギク豊かなプレトール流の潤いのある8番。第3楽章の表情のある美しさも独特。一番好きなチェロで始まる第2主題も丹念に謳わせ木管へとつなぎ、ワグナーチューバへ。再現部はドラマチックすぎるとの声も聞こえそうだが、敬虔さが失われているとは言えない。全休符前の弦楽五部の堰を切ったテンポでの美しさも惚れ惚れ。コーダの少し乾いたホルンの主導も悪くない。終楽章は、それまで抑え気味であったティンパニが前のめりに襲い掛かる。第2主題は低弦の響きが重厚感を与える。終結部のミレドは、一気に決然と決まったところで、久々にゴルフ練習場へGO! 

2019年9月21日土曜日

ブルックナー 交響曲第8番_グッディール

ブルックナー 交響曲第8番ニ短調(1890年ハース版)、レジナルド・グッドール、BBC交響楽団(1969年Live録音)にて聴く。悠然としたブルックナー!。特に第3楽章Adagioは、全く力みの無い金管群、柔らかい弦楽群の自然で豊かな歌いっぷりと雄大なスケールが魅力。ふむふむ、力こぶの入らない泰然自若の8番を久しぶりに堪能。


2019年6月9日日曜日

ブルックナー 交響曲第7番_フルトヴェングラー



今日の音楽。ブルックナー 交響曲第7番ホ長調、フルトヴェングラー;BPO(録音、1949年)にて。
「フルトヴェングラーならでは」は、第1楽章冒頭から聴こえてくる。チェロの振幅の大きなフレーズに合わせ、ヴァイオリンのトレモロが同じように謳う。そしてチェロからヴァイオリンへ旋律が移ると一気に熱量が高まる。これほどに熱い冒頭はあまり聴かれない。(ちなみに、この録音では、チェロからヴァイオリンへ移行する前に1音だけホルンがアウフタクトで入るパターン)、これは再現部でのトレモロも同じ。そして、なんといってもチェロの響きの素晴らしさ。
第2楽章Adagioは、振幅・起伏のある弦楽群、第2主題出だしの穏やかさ、そこからフレージングにそって音量を変化させつつ音楽そのものの密度を深めていきます。そしてラストのワグナーチューバとホルンの意志を持つ調べが印象的です。
第3楽章のスケルツォは、フルヴェンの真骨頂。自然な高揚感を伴いズンズン歩をすすめる。中間部では、ヴァイオリンを優しく歌わせる。ラストは、魔界の軍団が突き進むような激しさ。
やはり名盤か。

2018年11月2日金曜日

NDRエルプフィル管弦楽団コンサート

サントリーホールで開催された「NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団」のコンサート、夫婦で行って来ました。(北ドイツ放送交響楽団の方がなじみですが)
ピアノコンチェルトを弾くグリモーが肩の故障とやらで来日できず。正直ガッカリしていましたが、、代役のブッフビンダー。これはお釣りがくると意気揚々と出かけました。
予想通りブッフビンダーのベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、秀逸でした。
感動して聴いておりました。ブッフビンダーのピアノは、玉のように転がる音も剣を突き刺すような打鍵も多彩に操り、両手のバランスが素晴らしく、私のような素人でもクッキリと音が浮かび上がってくるのがわかる。また、あれほどナチュラルなクレッシェンドとデクレッシェンドを聴かされたのは、初めてでした。細かな音符の一音一音が順番に大きくなり小さくなる。お気に入りの第2楽章は、変にもったいぶらず、それでいてリリカルな演奏でした。かみさんは、ベンちゃんのソナタのCD買ってました。NDRは、昔の録音をよく聴いている為か、勝手に弦楽群はもっと低重心だと思っていたのですが、意外にも明るめの音彩。中声部の美しさは抜群でした。管楽群の迫力は、想像通り。ブルックナー 7番。第1.2楽章共にテンポは、速めです。個人的には、第2楽章は、もう少しタメて欲しかった。第3楽章スケルツォは、抜群に良かったです。出だしから野性味溢れ中間部は、グッと柔らかく。NDRのワグナーチューバ、ホルンの豊穣な響きを満喫しました。
観客の入りは7割程度、グリモー目当てのミーハー達が来なかったようです。
また、さすがメインがブルックナーだけあって女性客が少ない。かみさんもトイレが空いてびっくりしたようでした。

2018年10月6日土曜日

ブルックナー 交響曲第2番_コンヴィチュニー

ブルックナー 交響曲第2番 ハ短調 WAS.102 (ハース版)、フランツ・コンヴィチュニー:ベルリン放送交響楽団で聴く。(1951年録音)。
第1楽章、ヴァイオリンとヴィオラのトレモロ(原始霧)の中からチェロが主題を奏で始めると、それはもうまさしくブルックナー!!トランペットの3連符による信号リズムに、ドロドロとしたティンパニーの連打。大きく盛り上がったかと思うと、静かにティンパニーが3つ。そしてブルックナー休止。ここからチェロによる第2主題の始まりです。このメロディーが美しくて好きでたまらない。
第2楽章、幽玄的なアダージョです。(ハース版はアダージョ)深みのある弦楽群。ブルックナーの中でも純朴な雰囲気が最も濃厚に溢れているアダージョではないだろうか。特に木管群の音彩にそれは表出している。何度も聴くと、とぎれとぎれの後に現れる弦楽の美しさに酔いしれる。
さて最後のホルンの跳躍は、ハース稿の証か。
第3楽章、多重音のスケルツォ。無骨さが際立ち、コンヴィチュニーにピッタリ。バリバリの金管群の分厚い音。中間部の弦楽群の美しさ。そして見事なアンサブル
第四楽章、「運命」の動機を伴うこの楽章の、私の利き所は押し寄せる音の波間に現れる「コントラバス」の低重感。
コンヴィチュニーらしい怒涛の金管群のバリバリ音が聴ける楽しさもある名盤だ



2018年9月17日月曜日

ブルックナー 交響曲第7番_ベイヌム

スクリベンダムの「ベイヌム」のBOX 1.2 です。CDにもジャケットの表紙が印刷されていてお洒落。
今日は今からGOLFです。その前にブッルクナーの交響曲第7番 ホ長調を聴いていきます。コンセルトヘボウ管との1953年録音(mono)です。
GOLF前なので、重くならない颯爽としたベイヌム盤を選択。コンセルトヘボウ管の弦の美しさ、管楽群の響きの良さはモノラルでも十分に伝わってきます。
快速でありながらロマンチックな演奏です。変に重厚でねっとりとした感情に溺れず、それでいて美しいAdagioがベイヌムの魅力です。




2018年5月13日日曜日

ブルックナー 交響曲第7番_ベーム

本日は、午前中は町内会理事会。(とうとう理事が廻ってきてしまいました)昼食後は爆睡の昼寝。
夕方から書斎でまったり。
ブルックナー 交響曲第7番ホ長調_ノヴァーク版を聴いている。演奏はカール・ベーム:バイエルン放送響(1977年ライブ録音)。
意外の方も多いかもしれませんが、カール・ベームは1940年代のVPOから始まり、この第7の録音をかなり残している。(有名な4番よりも多い)
勿論、ウィーンフィルとのセッション(1976年)が有名なのは承知しているが、私は、このバイエルンとのライブ盤を推したい。ベーム:バイエルンは本当に相性がいいと思う。
バイエルンの弦楽群は低重心でありながら、どことなく明るい音色がこの7番にはあっている。その良さは第2楽章adaijoによく表れている気がする。ベームによる節度ある構成にバイエルンは実にうまく寄り添い、そして謳うべきは謳う。
第3楽章Scherzoは、重量感を伴いつつオーケストラのバランスに配慮した実に爽快、終結部も美しさを失わず、堂々たるもの。名盤の多い7番にあって、けっこう好きな1枚である。


2017年6月24日土曜日

ブルックナー 交響曲第7番_ブロムシュテット

昨夜のホールインワン達成祝賀会(一生の自慢)のお酒で帰宅後すぐにぐっすり眠ったため、こんな時間に音楽鑑賞です。夜中にもかかわらず「ブルックナー」
交響曲第7番(ハース版)、ブロムシュテット;ドレスデン・シュターツカペレ(1980年録音)にて。
ブル7の純粋な美しさを聴くにはブロムシュテットの音楽づくりはお手本のようであろう。また、ドレスデンの弦楽群の弱音の素晴らしさ、どこか木のぬくもりを感じさせる質感がすきです。
ブロムシュテットは、この秋にはゲヴァントハウス管とこの7番を来日して演奏します。3プログラムすべて聴きに行く小遣いもなく、残念ながら、Bプログラム(ブラームス:V協奏曲、シューベルト:ザ・グレイト)を選択したので聴けませんが、楽しみにされている方も多いかと思います。


2016年7月24日日曜日

ブルクッナー 交響曲第3番 第1稿_インバル

ブルックナー 交響曲第3番 ニ短調。
エリアフ インバル:フランクフルト放送交響楽団で聴こう。
(1982年録音:第1稿)
「ワグナー交響曲」と呼ばれるに値する1稿にもかかわらず、ジャケットに「ワグナー」の文字なし。
ワルキューレ、タンホイザー、パルジファル、幾つものワグナーの引用を織り込んでいて、これかと見つけるのが楽しい。
特に第2楽章のタンホイザーの伴奏からのローエングリンの「エルザの大行進」のモチーフと思われるところなど、一番の聴きどころであろうが、それよりも第一主題の繰り返しの美しい旋律を聴くにつけ、第1稿いいなぁと思う。だから3番はこのAdagioだけを聴くことも多々ある。今日はじっくり丸ごと聴いてみよう。