2014年12月21日日曜日

モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&22番_アニー・フィッシャー


今日は、年賀状作りに精を出しております。
BGMは、アニー・フィッシャーのモーツァルトのピアノ協奏曲集。その中から21番・22番。とにかくアニーフィッシャーに、はまってます。
21番は2楽章がスウェーデン映画『みじかくも美しく燃え』に使われたことで有名。だが1楽章が面白い。ハ長調の明るい意気揚々な主題、でも一転してト短調へ。ここではシンフォニー40番の動機が聴こえる。その後はまたト長調で明るく清らかなパッセージ。しかし展開部はホ短調で始まりめまぐるしく調を変えながら再現部へ引き継がれる。「This is Amadeus!!」
22番は、3楽章ロンド主題部が映画「アマデウス」で使われました。
・・・・絶頂期のモーツァルトが広場での演奏をしています。サリエリがその間にモーツァルトの自宅へ・・・の場面。
中間部は一転、Andantino cantabile変イ長調となり、クラリネットで甘い旋律が歌われます。あの「フィガロの結婚」第4幕“ああ,これで一同みな満足”の旋律が覗く。
おっと!!ついつい、こちらに力が入ってしまいました。

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