2016年6月12日日曜日

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲&交響曲第3番

午後からは、また引きこもりです。
①メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」
シュナイダーハン:フリッチャイ+ベルリン放送交響楽団(1956)
シュナイダーハンの一音一音をはずさない丁寧さと巧さが冒頭から聴ける。品格のシュナイダーハン!淡々とした弾きぶりから生まれる甘美な音色こそ、シュナイダーハンの良さ。しかし、第二楽章では、優しく包み込みような滔々とした歌いまわしも・・期待に違わぬ名演ですね。

②メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」
ペーター・マーク:ロンドン交響楽団(1960)
イ短調のもつ荒寥感、嘆きのメロディ。この曲の冒頭の暗さ、でも重く沈み込んでは欲しくない。自然の辛さを受け入れる姿。佇む姿。挑む姿が欲しい。ペーター・マークには、そんな詩的なメンデルスゾーンの「歌」をドラマチックに奏でる力がある。ロンドン響も素晴らしい、強壮する金管は決して下品にならず、切れのある弦楽群も見事。やはり名盤です。

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