2017年8月17日木曜日

フランク  ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調_モリーニ

今夜の一曲。フランク ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調。かのイザイに献呈され、初演された作品である。
カピュソンとブニアティシヴィリといきたいところですが、偏屈おじさんが、選んだのはモリーニ&フィルクスニーです。(1961年録音)
人生の喜怒哀楽、不安・焦燥・蠢動・嘆き・解放・安堵・・・・すべてを内包しているかのような二重奏曲。
きっとこの曲のファンは多いはず。
モリーニの清冽な音が心に浸みわたります。
モリーニと言えば、忽然と消えた名器ストラディバリウス「ダビドフ・モリーニ」。300万ドルの価値があるそうですが、見つかったのだろうか?



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