今週は、真夏の暑さも加わりつつの5日間勤務でした。退職まで4か月余り、有給休暇の有効活用で4日勤務を多用しているせいで、老いも加わり5日間だと、とんと疲れて爆睡していまいます。
さて今朝は、玄関前の掃除と「打ち水」を済ませ、聴いているのは、ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲二長調OP.61、エリカ・モリーニ(v)セル:クリーブランド管弦楽団(1967年ライブ録音:セヴェランス・ホール){カデンツァ;①ヨアヒム②③モリーニ}です。第1楽章の終わりから延々と万雷の拍手が入る名盤です。凛としたモリーニの音色、バックで支えるクリーブランド管のアンサブルの素晴らしさ。セルは、モリーニを敬愛しておりこの演奏も3回目らしい<1951/52、1959/60シーズンもあり>白眉はラルゲット。繊細で美しく気品に溢れた演奏。美音モリーニ対するマイロン・ブルーム のホルン、アーサー・クリンのファゴットが絶妙に優しく綺麗です。満足!!それでは、大谷が始まるまで庭の芝刈りといきましょう。
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