2020年1月1日水曜日

2020年 初聴き ベートーヴェン 交響曲第8番

あけましておめでとうございます。
2020年の幕開けです。年初めの一曲は、ブラームスの1番というのが私のお決まりですが、今年は、ベートーヴェンの8番で。そう今年は「ベートーヴェン生誕250年」年です。8番を選んだのは、出だしのトゥッティが、年の始まりに何となくふさわしいかなと。選んだのは2枚、①コンヴィチュニー;ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管【1959年】②クレツキ;チェコフィルハーモニー管【1967年】。
①は、私の定番であり定盤。低重心の弦楽群、くぐごもった金管群は、何度聴いても魅力的で、その音色は他の追随を許さない。木管群の艶やかさも言うに及ばず。
②は、弦楽群の強い刻みが特徴的であり、こんなド素人でも弦楽群の各パートの音型を楽しませてくれるから。そして、残響の頂点ともいえる程で、8番の魅力を余すとこなく伝えてくれる。
さて、今年は愈々、「還暦」を迎えます。自分へのご褒美は、「中欧4か国旅行」。プラハ勿論行ってまいります。

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