レヴァイン;フィラデルフィア管のシューマン交響曲全集より交響曲2番ハ長調Op.61を聴く。(1977年録音:Scottish Rite Cathedral)レヴァイン34歳の1回目の録音(2回目はBPO)である。若きレヴァインの推進力と、フィラデルフィア管の豪華な音響が結合した、非常にアメリカ的なシューマン。
この曲において、フィラデルフィア管の弦楽群の柔らかいのに芯がある音色が推進力をつけている。Adagioにおいて、第1楽章、第2楽章であれほど動き続けた音楽が、突然、時間そのものが止まったようになる。しかしレヴァインは決して泣かない!そして旋律を歌わせながら、決して停滞させない。
明晰な構造+強烈な生命力+豪華な音響、若きレヴァインとフィラデルフィア管の為せる技か。
adagioの、アンソニー・ジリオッティのクラリネット!!好きです。

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