2016年10月22日土曜日

R.シュトラウス_4つの最後の歌

今日の一枚。シュワルツコップの「R.シュトラウス歌曲集」より
<四つの最後の歌>。
歌唱力が素晴らしいヤノビッツを聴くために、しょうがなく唯一持っているカラヤン盤と当該セル:ベルリン放送交響楽団(1965年録音)は、双璧をなす不滅の演奏であろう。
私の好みは、ヤノビッツの声なのだが、今日はシュワルツコップで。二羽の「雲雀」はフルートにより表現され、最後には深い夕映えの中に静かに高らかに天に昇っていきます。いずれにしてもアイヒェンドルフによる理想の死が、死を間近にしたシュ
トラウスにより美しくも儚く表現されています。



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