2017年2月12日日曜日

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番_アニー・フィッシャー

今日は、かみさんの誕生日ですが、娘と2人で劇団四季の「アラジン」を観に出かけました。パパはお留守番です。(いつものこと)
先週、今週の土曜日と、娘が一人暮らしを始めるので荷物を車で運んだり、新しいベットや布団、テーブルなど買わされたり小忙しくしており、やっと今日ゆっくり音楽が聴けます。
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ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37。
アニーフィッシャー:フリッチャイ+バイエルン国立管弦楽団
(1957年録音)
ベートーヴェンのソナタを聴き揃えてよりアニー・フィッシャーのファンなのだが、このコンチェルトの3番は、本当に素晴らしい。
ハンガリー出身同士の競演。
とにかくアニー・フィッシャーのピアノには説得力がある。カデンツァの凄みは驚天動地。
フリッチャイは、うまくテンポを揺らしながらフィッシャーのピアノを引き立てている。
実は、3番は第1楽章のC-E♭-G-F-E♭-D-Cの主題があまり好みではない。しかし思わず通して聴いてしまうものが、この演奏にはある。


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