2019年5月19日日曜日

モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第5番_フェラス

久しぶりにモーツァルト ヴァイオリン協奏曲第5番が聴きたくなる。お気に入りは「グリュミオー」だが、今日はフェラスで。ヴァンデルノート(C)パリ音楽院管(1960年録音)。チャーミングな装飾音を奏でながら颯爽と、カデンツァの高音部pppのどこまでも届きそうな柔らかさはフェラスならでは。珠玉のアダージョ、その入りの哀しみを堪えた美しさは絶品。27歳のフェラスの瑞々しい演奏に拍手!!


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