2016年7月10日日曜日

マーラー 交響曲第6番_バルビローリ

今日の一枚。
マーラー 交響曲第6番 イ短調。バルビローリ:ニューフィルハーモニア管(1967年8月Live録音)。バルビローリとニューフィルハーモニア管には、1967年に2つの録音があるが、こちらはLIVE盤で、第2楽章Andante、第3楽章にScherzoとしている方だ。
バルビローリは、BPO(1966)、ニューフィルハーモニア(1969)でもこのAndante、scherzoの順をとっている。
第1楽章、独特のスローテンポで入る冒頭のおぞましい音は、まさにバルビローリ盤でしか味わえない息をのむ瞬間だ。そしてこれがまた癖になる。カウベルの音も独特。
第2楽章、Andanteは、バルビローリらしい美しさと愛情あふれる演奏だ。カウベルが響くころには、もう泣いています。
第3楽章、scherzo。バルリローリのおぞましい弦のはじきは、Andanteを挟むことで生きるのかもしれない。
第4楽章、極めて重厚なスケールの大きな演奏といえよう。
6番としては、異様の一枚であるが、捨てがたい一枚といえよう。

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