2016年2月14日日曜日

ブルックナー 交響曲第5番_コンヴィチュニー

今日の一枚。ブルックナー 交響曲第5番 変ロ長調。
コンヴィチュニー:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
(1961年録音)。
この演奏からは、コンヴィチュニーがよく言われる「ドイツ的な無骨さ」は、微塵も感じない。緩急・強弱のメリハリを自在に、軽快さも忘れず、それでいて低弦の重さは失わずです。実によく歌うコンヴィチュニーです。加えて豪快な金管とティンパニーもゲヴァントハウス管の魅力です。隠れた名盤。

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