2016年8月2日火曜日

モーツァルト 途中楽章の短調 その2

今年の初めに、Facebookグループ「クラシックを聴こう!」にて、とある方から
「モホツアルトはたんちやふ(短調)がよひよね。」楽章別の短調のモーツアルトをご推薦ください!
「1楽章(主調)が長調だけど、2楽章や3楽章が短調のものがいいです。」
というコメントが寄せられ、モーツァルティアンの血が騒いだ。
その時に、一気にコメントを入れたが、Facebookはコメントがどんどん流れるので、ブログで書き留めておくことにした。

その②
ここからは、ピアノ協奏曲の第2楽章で「短調」が使われているものを紹介していこう。
全部で5つあります。
まず、最初は、ピアノ協奏曲第4番 ト長調 K.41である。
この第2楽章が、アンダンテ「ト短調」。
5分16秒からが第2楽章となります。


モーツァルト、オリジナルのピアノコンチェルトは、5番からで、1番からこの4番までは、他人のソナタからの編曲である。第2楽章は、ヘルマン・フリードリッヒ・ラウパッハという北ドイツの作曲家の作品からとられているものである。「チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ作品1-1の第2楽章」である。






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