2016年8月1日月曜日

モーツァルト 途中楽章の短調 その1



今年の初めに、Facebookグループ「クラシックを聴こう!」にて、とある方から
「モホツアルトはたんちやふ(短調)がよひよね。」楽章別の短調のモーツアルトをご推薦ください!
「1楽章(主調)が長調だけど、2楽章や3楽章が短調のものがいいです。」
というコメントが寄せられ、モーツァルティアンの血が騒いだ。
その時に、一気にコメントを入れたが、Facebookはコメントがどんどん流れるので、ブログで書き留めておくことにした。

その1
まず、外してはならないのは、モーツァルト 8歳の時の作曲。
交響曲第1番 変ホ長調 K.16。その第2楽章 Andante。ハ短調です。
2/4の緩徐楽章ですが、E♭-F-A♭-Gの「ジュピター音型」(ホルン)が早くもここで登場しています。

youtubeにあげられえているものを記載しますので、クリックしてください。


子供らしい優しい曲調ですネ。
実は、交響曲で、主調が長調で、2,3,4楽章に「短調」が使われているのは、この1曲のみである。

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