2007年2月24日土曜日

オーボエの名曲~モーツァルトを語る 第11弾

Df3c07aab5d714f7ce1am 第11弾は、オーボエとまいりましょう。
といっても「のだめの黒木君」のオーボエ協奏曲ハ長調K314ではありません。
期待された方、ごめんなさい。いずれそちらも紹介します。
「オボーエ四重奏曲ヘ長調K370」である。名オーボエ奏者にして友人のフリードリッヒ・ラムのためにミュンヘンで作曲されました。第2楽章には、めずらしく「カデンツァ」の機会が与えられています。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロはオーボエの引き立て役に留まることなく、時には主役のオーボエと積極的に対話をしていくところも魅力の一つです。しかし何といってもオーボエの美しい音に皆魅了されずにはいられないでしょう。オーボエ奏者にとっての至宝の一曲です。今日は、病気のため頭がさっぱり廻らず、うまい言葉がでてきません。

それでは、mozart_k.370 (クリック)お聴きください。演奏はAmerican Baroqueです。

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