2016年9月1日木曜日

モーツァルト 途中楽章の短調 その18

今年の初めに、Facebookグループ「クラシックを聴こう!」にて、とある方から
「モホツアルトはたんちやふ(短調)がよひよね。」楽章別の短調のモーツアルトをご推薦ください!
「1楽章(主調)が長調だけど、2楽章や3楽章が短調のものがいいです。」
というコメントが寄せられ、モーツァルティアンの血が騒いだ。
その時に、一気にコメントを入れたが、Facebookはコメントがどんどん流れるので、ブログで書き留めておくことにした。
その18
さて、弦楽四重奏曲に移るとしましょう。弦楽四重奏曲に中間楽章が「短調」の曲は、6曲あります。
まず、1曲目は「弦楽四重奏曲第3番 ト長調 k.156」です。
こちらの第2楽章 Adajioは、「ホ短調」です。

2番から7番は「ミラノ四重奏曲」と呼ばれ、1772年3回目のミラノ旅行中に書かれたもので、
3番はその2曲目である。このadagioは一度書き直されたものである。
この「ミラノ四重奏曲」には、中間楽章が「短調」というものが4曲あります。順番にご紹介していきます。

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