2016年9月5日月曜日

モーツァルト 途中楽章の短調 その19

今年の初めに、Facebookグループ「クラシックを聴こう!」にて、とある方から
「モホツアルトはたんちやふ(短調)がよひよね。」楽章別の短調のモーツアルトをご推薦ください!
「1楽章(主調)が長調だけど、2楽章や3楽章が短調のものがいいです。」
というコメントが寄せられ、モーツァルティアンの血が騒いだ。
その時に、一気にコメントを入れたが、Facebookはコメントがどんどん流れるので、ブログで書き留めておくことにした。
その19
弦楽四重奏曲の2曲目は、「弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 K.157」の第二楽章です。Andante「ハ短調」です。

16分音符の伴奏の上に哀歌とも言うべきメロディを第1ヴァイオリンが奏でていくカンティレーナ。
このメロディとホ長調へと変わる優し気なメロディの主題を繰り返しながら展開してゆき、再現部ではハ短調へ戻り静かに終わる。

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