2016年3月12日土曜日

ブラームス&シューマン ピアノ

土曜日の何気ない夕刻。
リヒテルがブラームスの作品でピアノ協奏曲第2番に次いで大切と語っていた作品という ブラームス「パガニーニの主題による変奏曲 Op.35」<1988年6月Live>と好んで弾いていたらしいシューマン「幻想曲 ハ長調 Op.17」<1979年12月Live>を聴く。

2016年3月10日木曜日

ドイツ・レクイエム 7

月に一度は聴きたくなるブラームス「ドイツ・レクイエム」シリーズ。明日で東日本大震災から5年ですね。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、先日他界したアーノンクルに敬意を顕し捧げたいと思います。
アーノンクール指揮:ウィーンフィルハーモニー+アーノルド・シェーンベルグ合唱団(2007年ウィーン・ムジークフェラインザール ライブ録音)
アーノンクールは、ウィーン楽友合唱団ではなく手兵:アーノルド・シェーンベルグ合唱団を用いる事でコーラスの透明感ある声を獲得しています。またソプラノにゲ ニア・キューマイヤーを用い、重層的な音に負けない美しい歌声を発揮させます。(キューマイアーはハイドンの「四季」でもアーノンクールに起用されていますね)ウィーンフィルは、無駄なヴィブラートを抑制し、清らかな響きを奏でており、アーノンクールならではのフレージングの強弱にも見事に対応しており、荘厳さよりも壮麗さに重点が置かれた名盤かと思われます。
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人はみな草のごとく 人間の光栄はみな 草の花のごとし。
草は枯れ 花は散る。
・・・・・
主に救われた人々はふたたび戻り
シオンへと歓呼の声とともに来たらん;
永遠の喜びを頭上にいただき;
喜びと歓喜をつかみとり
そして苦悩と嘆息は消え去らん、必ずや。

2016年3月6日日曜日

マーラー 交響曲第9番_ノイマン

今朝の一枚。マーラー 交響曲第9番 ニ長調 ノイマン:チェコフィルで。(2回目の録音:1995年8月21日~28日ドヴォルザーク・ホール)__わずか5日後の9月2日 ノイマン逝去。
名盤は綺羅星の如くあり、私も数多く保有しておりますが、ノイマンのマーラー 9番は本当に清らかで美しいの一言。
弦楽群の優しい響き、管楽器群の張りときらびやかさ。木管群の艶。どれをとっても満足行くものです。
チェコフィルには、ノイマンのマーラーを支えたティルシャル(ホルン)、ケイマル(トランペット)、ヴァーレク(フルート)、キメル(オーボエ)などの名手が勢ぞろいなのです。
さてチェコフィルは、実は屈指のマーラー・オーケストラです。交響曲第7番「夜の歌」の初演はマーラー自身の指揮により演奏されています。(1908.9.19)
また私は、クラシックファンを自認する多くの方々でも「マーラーは何処の国の人?」に正解できる方、実は少ないのではと思っています。彼は現チェコ生まれチェコ育ち。
評論家の「ボヘミアンマーラー」なる揶揄する言葉がありますが、マーラーは元来ボヘミアンなのです。
そんな意味も含め、ノイマンのラストレコーディング(白鳥の歌)となった9番を、No.1にあげさせていただきます。
特に第4楽章の「Adagio」は秀逸です。チェコフィルのこの上なく美しい弦の響きが体中に染みわたります。金管群の壮絶な響きに、ちょっとウルウル。悲劇性・悲痛感がとかくクローズアップされるなかで、ノイマンの9番の美しさの追求に「感謝」。

2016年2月28日日曜日

「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」シーズン2から

Amazonプライム「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」 シーズン2 エピソード6で使われた曲。Arturo Márquez の Danzón No. 2(1994年作曲) 素敵な曲で気に入りました。




マーラー 交響曲第2番「復活」_クレンペラー

今朝の一枚。マーラー 交響曲第2番 ハ短調 「復活」。
クレンペラーは、数多くの「復活」を残しています。
シドニー響(1950年)に始まり、世界最速といわれているコンセルトヘボウ管(1951)とのライブ録音、ウィーン響(1951)とのセッション録音とスタジオ録音、ウィーンフィル(1963)とのライブ録音、フィルハーモニア管(1961/62、1963・1964)(1971)との3つのスタジオ録音とライブ録音。そして、今朝聴いているバイエルン放送響、ジャネット・ベイカー(S)、ヘザー・ハーパー(Ms)によるライブ録音などなど。(まだあるかも)
その中で最上の演奏がこのバイエルン盤だと思っている。
定重音をベースにして高音においても美しいバイエルンの弦楽群は素晴らしい。変にテンポを揺らさず淡々と進む中、オーケストラのバランス、迫力、繊細さを如何なく発揮させた名盤ではないか。
第4楽章、ジャネット・ベイカーがまた最高。その美声を優しく包み込む金管群・木管群の柔らかさ、弦楽群の美しさ。バイエルンは本当に上手い。
最終章、クライマックスへ向けての高揚感もライブならでは。壮麗にして謹厳。ゆったりと聴かせる合唱陣も圧巻。
クレンペラーは、大音量でもオーケストラを遠くで聴いてるかのようにガシャガシャにならずに高らかに響かせる天才ですね。
第5楽章終盤、実はクレンペラーの気合の息遣いが聴こえるところがあります。これも珍しい。
是非、聴いていただきたい一枚です。

2016年2月23日火曜日

ブラームス ピアノ作品

週末ではないので夜更かしはできないのです。毎朝4時半起きですから。
「ブラームス 後期ピアノ作品集」からOp.118の「6つのピアノ曲」だけ聴こう。鬼才 アファナシエフで。
誰と比べても、かなり遅いのだ。1.5-1.7倍は遅い。
でもこれはこれでじっくり心に一音一音が滲みてくる。
「第5曲 ロマンス ヘ長調」が特に好きだ。この曲でブラームスの違った一面を感じた。

2016年2月21日日曜日

チャイコフスキー 弦楽四重奏曲集

今朝の音楽。チャイコフスキー 弦楽四重奏曲集です。
チャイコフスキーには、1番があまりに有名過ぎて他が全く演奏されない、聴かれないものが2つあります。
1つは、言わずと知れたピアノ協奏曲。2.3番は置いてけぼり。
そしてこの弦楽四重奏曲。1番のアンダンテカンタービレが飛びぬけてメジャーなため、やはり2.3番は蚊帳の外状態。そんな2.3番と学生時代に作曲した「変ロ長調第1楽章」も今日は一緒に聴いてあげましょう。
演奏は「ボロディン四重奏団」。今でも彼らのショスタコービッチの弦楽四重奏曲集は、歴代最高だと思っています。
こちらは、そのオリジナルメンバーではありませんが、伝統のロシアの情感溢れる演奏は失われておらず、その憂愁美は健在。
2番の第三楽章のアンダンテの深い哀しみのメロディーも魅力的です。
3番の第三、第四楽章の対比も見事です。悲嘆から希望へと言う言葉がぴったりか。
そしてこのCDには、おまけに弦楽六重奏曲がついています。「フィレンツェの想い出」と名付けられたこの六重奏曲も素晴らしいです。
ボロディンSQの六重奏曲は、3回録音(1:タラリャンの第二ビオラ、ロストロボーヴィツチの第二チェロ 2:バシュメット第二ビオラ、グートマンの第二チェロ)がありますが、勿論こちらは3回目(ユーロフの第二ビオラ、ミリマンの第二チェロ)。
第2楽章 アンダンテカンタービレ。ピチカートに乗せた美し旋律は、筆舌。クライマックスは、六重奏ならではの絶妙な絡み合いの中、イタリア風と思わせといて、やはりロシア民族的な舞曲の主題。
悲愴の3楽章を思わせる盛り上がりぶり。非常に面白い弦楽六重奏です。

2016年2月20日土曜日

バレンボイム シュターツカペレ・ベルリン 演奏会


ブルックナー 交響曲ツィクルス 最終日。聴いてきました。
まずは、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488。
この曲は、私がモーツァルトに嵌った曲なのです。
第1楽章の右手の長いトリルと左手の六連符。うーん綺麗です。
第2楽章アダージョの美しさと哀しみを湛えた絶妙なパッセージ。消え入りそうなピアニシモ 最高です。
第3楽章のロンド、切れ味最高のアクセント。\(^o^)/。
オーケストラとも息がぴったりで見事な弾きぶりでした。
そして、4度の挨拶の後、アンコール。「なんだろう?」
おっ!K.330のピアノソナタ(10番)だ。
これはまた贅沢の極みでしたね。
そしてブルックナーの9番です。
ホールを震わす大伽藍、パウゼの残響 鳥肌が立ちました。
シュターツカペレベルリン!チェロが効いています。
木管群も最高に美しい音を奏でます。
本日のLB席は対角線上にホルン。この席は本当にGOODでした。
素晴らしい時間と音楽を有難う!!






まもなく演奏会へ

今日は午後から雨、こちらを楽しんできます(^^♪
ブルックナーの交響曲ツィクルス最終日。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB109 (ノヴァーク版)

2016年2月19日金曜日

ホルンを聴こう!_P.ダム

今宵は、ペーター・ダムのホルン:ヴァルター・メーニッヒの優しく暖かい音に酔いしれながら一服です。
モーツァルト ホルン協奏曲1~4番、ホルンとオーケストラのためのロンド 変ホ長調 K.371 (P.ダム-ブロムシュテット:SKD)
R.シュトラウス ホルン協奏曲1.2番(P.ダム-ケンペ:SKD)を聴く。

2016年2月14日日曜日

ブルックナー 交響曲第5番_コンヴィチュニー

今日の一枚。ブルックナー 交響曲第5番 変ロ長調。
コンヴィチュニー:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
(1961年録音)。
この演奏からは、コンヴィチュニーがよく言われる「ドイツ的な無骨さ」は、微塵も感じない。緩急・強弱のメリハリを自在に、軽快さも忘れず、それでいて低弦の重さは失わずです。実によく歌うコンヴィチュニーです。加えて豪快な金管とティンパニーもゲヴァントハウス管の魅力です。隠れた名盤。

2016年2月13日土曜日

ベートーヴェン 交響曲第7番_カイルベルト

風邪が治りそうで中々完治しない。
元気をもらうために今朝は、ベートーヴェン 交響曲第7番 カイルベルト:BPO(1959年)です。
カイルベルトの「ベト7」を一言で言うと<風林火山のベト7>。
<其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、知りがたきこと陰の如く、動かざること山の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し>である。
第1楽章 主部におけるインテンポ 動かざること山の如く、
第2楽章 低重心の純朴な響き 其の徐(しず)かなること林の如く
これこそ、カラヤン色に染まる前のベルリンフィルの古き良き時代の響き
第3・4楽章 明確な縦線でのリズミカルなテンポ、自然な緩急と強弱   動かざること山の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し
コーダからの加速とフォルテシモ 侵掠(しんりゃく)すること火の如く。
それでいて整然。煽らず、威風堂々。知りがたきこと陰の如く である。

2016年2月11日木曜日

モーツアルト 交響曲29番ほか_カンテッリ

せっかくの祝日ですが、一人でお留守番です。(っていつもですが。)
週の前半より風邪気味で熱も出てリンパも腫れ苦しみました。「鼻」以外はだいぶ回復です。
今日は、グィード・カンテルリ(カンテッリ)で楽しみましょう。
まずは、モーツァルトの交響曲第29番、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」からのシューマンの交響曲第4番、ブラームスの交響曲第3番となだれ込みます。(全てフィルハーモニア管)
天才カンテルリとデニスのホルン。魅力いっぱいの9CDからです。

2016年2月7日日曜日

エルガー 「エニグマ変奏曲」

以前、モントゥーのドヴォルザーク7番は、私にとって最高の一曲と書いたことがありますが、実は、この1枚のカップリング曲 エルガー「エニグマ変奏曲」も、知る人ぞ知る名演です。今日は、この曲から始めたい。
14の変奏曲には、それぞれイニシャルが付けられており、奥さんや自分や友人をなぞらえた曲。しかし第13変奏曲だけは、イニシャルがない。まさに未だに誰なのか「謎:エニグマ」となっている。
そしてもう一つ「この変奏曲は、主題とは別の、作品中に現われない謎の主題も使われている」エルガーの言葉に基づく「謎:エニグマ」。何なのでしょうか?

2016年2月6日土曜日

シベリウス 交響曲第2番_モントゥー

今週は、木・金と2日続きの飲み過ぎで今日はゆっくり昼寝をしておりました。
やっと音楽鑑賞の時間です。
シベリウス 交響曲第2番をモントゥー:ロンドンフィルで。
さすが、DECCA。1959年録音であるが非常に良い音。
カップリングは、ホルストシュタイン先生:スイス・ロマンド管の「トゥオネラの白鳥」と「フィンランディア」です。ホルストシュタイン先生のN響での同曲の演奏も好評でした。(確か81年、90年)
モントゥーのシベリウスはこの2番のみ。
テンポは、自然体でありながら雄大そして決して重くならない。
低弦の使い方がうまい。艶としなやかさがある。特にピチカートなど渋いなぁと感じる。
立春も過ぎた頃なので、ガシガシの北欧風ではなく、こういったシベリウスがいいかも。

2016年1月31日日曜日

バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集

何だか、あっという間に日曜日の夕方です。昼からHuluで映画「墨攻」を鑑賞しておりました。
(映画館でも見たのですが)
日曜日の夕方に似合うのは、バッハかもしれない。
「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集BWV.1014-1019」
グリュミオー:サルトリ(チェンバロ)で聴こう。(全曲録音は2種あるが本盤は1度目の録音)こちらの方が、若々しい気が・・・。
グリュミオーの優雅な美音と時折見せる濃い艶やかな響きは堪りません。私の中でモーツァルトは勿論、バッハもやっぱりグリュミオーは外せないかなと思っております。
BWV.1017(4番)は「マタイ」の名曲「わが神よ憐れみたまえ」の旋律が出てきますよ。

2016年1月29日金曜日

チャイコフスキー 後期交響曲3連発!!

金曜日の夜は、やはりじっくりと音楽に浸りたい。
というわけでチャイコフスキー後期交響曲3曲連続鑑賞!!
いずれも個性的な名盤を並べてみた。
4番は、カール・ベーム:チェコフィル(ザルツブルグ音楽祭:1971)
5番は、モントゥー:北ドイツ放送交響楽団(1964)
そして6番「悲愴」は、私のベスト フリッチャイ:ベルリン放送交響楽団(1959)。
 4番は、78歳ベームの渾身のライブ。火の玉ベームのお通りだ。
2楽章のむせび泣き、チェコフィルの弦がまたいい。4楽章の一気呵成の追い込み。「恐れ入谷の鬼子母神」とはまさにこのこと。
 5番は、モントゥーのお得意のレパートリー。ボストン交響楽団のセッションもロンドンフィルとのウィーン音楽祭でのライブ盤も「名盤」といわれているが、今夜は、最晩年(88歳)の北ドイツ盤を選択。コクのある円やかな響き。まさにモントゥー・マジック。モントゥーらしさは、何といっても聴かせたい音(聴きたい音)がアンサブルの中から浮かび上がって聴こえてくるところだろう。2楽章は愛情たっぷり、4楽章のテンポの揺れは天下一品。
 6番「悲愴」は、病魔に侵されたフリッチャイの生と死の葛藤を感じざるを得ません。
第1楽章、これ程美しく哀しい第2主題は他にはないだろう。激情的な展開部に突入してもその弦の美しい響きには濁りが無い。その中での金管の慟哭。最後の木管のあきらめの嘆息。この1楽章だけで嗚咽してしまいます。
第2楽章、ニ長調の舞曲は死の影を忘れたかのような軽やかさ、しかしロ短調へ展開すると再び憂鬱な影がよぎる。
第3楽章、冒頭のスケルツォ主題は「タランテラ」。生へのこだわり、あがき、奮闘 にも聴こえる。
第4楽章、死に向かう魂の叫びを、切迫した心の襞をゾクゾクするほど感じながら聴かざるえない。

まさにチャイコフスキー「白鳥の歌」にふさわしい名演です。

2016年1月27日水曜日

モーツァルト 誕生日

本日は、モーツァルト生誕260周年の日。
モーツァルト・フリークとしては、平日と言えどもさすがに1曲は聴いておきたい。
英雄劇「エジプト王ターモス」K.345を聴こう。
これは、フリーメイソン色の強い作品であるといわれています。
「魔笛」の要素を持つ第2曲(第2幕間奏曲)、「ドン・ジョバンニ」を思わせる第7曲と将来の名曲の発端となった隠れた名作品ではないだろうか。
(この辺は、話せば長くなります)
演奏は、アーノンクール:コンセルトヘボウ管弦楽団(1980年)です。

2016年1月24日日曜日

ワグナー 寄せ集めだけど

サヴァリッシュ演奏するワーグナー「リエンツィ」序曲が好きです。
このCDは、ワーグナーの比較的聴かれない作品を集めたものです。
ハ長調 交響曲ではなく、第2楽章冒頭までしか完成していないホ長調の第一楽章も収められています。
ヴェーゼンドンク歌曲集がいいですよ。
「夢」は『トリスタン』第2幕の二重唱に、「温室にて」は『トリスタン』第3幕の前奏曲に楽想が使われています。
ミュンヘンでのベーム追悼コンサート(1981年11月1日)にこの「温室にて」「夢」は、サヴァリッシュの指揮で演奏されました。ちなみに私の大好きなR.シュトラウス:『四つの最後の歌』から「夕映えの中で」も演奏されました。
メゾ・ソプラノのマルヤーナ・リポヴシェクのまろやかで深みのある名唱が光ります。
「リエンツィ」序曲は、ウィーン交響楽団(1960)との演奏とは違いオーソドックスですが、弦楽の響きも金管の響きも一枚も二枚もうわて。
すごく楽しいCDです。

2016年1月23日土曜日

ドイツ・レクイエム 6

月に一度は、ブラームス「ドイツ・レクイエム」の時間がやってきました。
今日は、ミッチェル コルボ:デンマーク放送交響楽団&合唱団で聴きます。
コルボのドイツレクイエムは、とにかく柔らかく、暖かく包み込まれる感覚で好きです。合唱も美しい。

2016年1月17日日曜日

モーツァルト 教会ソナタ

モーツァルト 「教会ソナタ」を聴く。オルガニストは、マリー=クレール・アラン。そしてパイヤール室内管弦楽団。フランス風味の活き活きとした演奏を楽しんでいます。「教会ソナタ」単一楽章で17曲。すべて長調です。「使徒書簡のためのソナタ Sonata all'Epistola」ともいいます。使徒書簡のためのソナタとは、グロリアとクレドにはさまれたミサの間にオルガンと一緒に演奏される短い器楽曲で、 モーツァルトの教会ソナタはコロレド大司教の時代に司教座聖堂の典礼に用いられたものです。15番は、「戴冠ミサ K.317」のソナタ、17番は「ミサ・ソレムニス K.337」のソナタであろうと推定されています。特に17番は、まさにオルガン・コンチェルトのようです。カデンツァまでついています。聴いていて楽しいです。

2016年1月16日土曜日

モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番&5番_ムター

久し振りに「飲み過ぎ」で我が家についてすぐにリビングのソファで爆睡。
またまたこんな時間に眼が冴えてしまいました。
まもなくモーツァルトの生誕260年ですね(1/27)。
今日は、モーツァルト ヴァイオリン協奏曲3番.5番を聴きます。
いつもは、大好きなグリュミオーですが、今朝は、同級で無類のムターファン「本多氏」にあやかり、ムター様で。ムターの弾きぶり(ロンドンフィル)<2005年録音>から。
ちなみにムターのカデンツァは、1番:ジット,2番:フランチェスカッティ,3番:フランコ,4番:ヨアヒム,5番:ヨアヒム,オシップ・シュニルリン新版。協奏曲第3番は、ご存じカラヤンとのザルツブルグでのデビューの曲でもある。
adagioを聴いているとムター様もモーツァルトを愛してやまないのがよくわかります。

2016年1月11日月曜日

Facebookグループ「クラシックを聴こう」コンサート

今日は、Facebookグループ「クラシックを聴こう!」(非公開)のコンサートと打ち上げを兼ねた懇親会がありましたので、参加しました。このグループは、4000名強の一大グループです。今日は在京中心に100名程のクラシック好きが集まりました。演奏は、プロ、セミプロ、アマチュアと様々。大変和やかな会でした。




2016年1月10日日曜日

モーツァルト 弦楽五重奏曲集_グリュミオートリオ


今朝は、大好きなグリュミオー・トリオでモーツァルトの弦楽五重奏曲を聴こう。モーツァルトのグリュミオーがやはり一番いい。コリン・デーヴィス:ロンドンフィルとのヴァイオリン協奏曲第5番を聴いて「グリュミオー」のファンになり、それ以来「モーツァルト」と言えば「グリュミオー」です。(といっても他も持っちゃっていますが・・・)
この弦楽五重奏曲も秀逸。明るく伸びやかな音色も、かの「tristesse allante」も極端な暗鬱さにならず、ただ儚く美しい響き。
しばし、堪能します。
さて、このCD裏面の曲番に注目です。
通常2番のK.406(516b)を4番に、通常の3・4番であるk.515、K516を一つずつ繰り上げています。
K.406(516b)の元である「管楽セレナードK.388 (384b) 」の作曲が1982年で、k.515、K516に遡ること5年前であることに起因しているものと思われます。通常は、それを2番に置いているのです。
ここでは、k.515、K516を書き上げた後に、弦楽五重奏に編曲されているので4番としているのでしょう。
PHILIPSは、別々の発売CDでは、k.515、K516を3・4番に置いているのに不思議です。

2016年1月9日土曜日

シューベルト ミサ曲

昨晩は、ラヴェルのピアノ曲全集(パスカル・ロジェ)やピアノ協奏曲(フランソワ)などを聴いてすっかり夜更かし。
今まで昼寝をしておりました。
というわけで、こんな時間にミサ曲を聴き始めました。
シューベルト ミサ曲5番・6番(サバリッシュ; スタッツカペラ ドレスデン:ライプツィヒ放送合唱団)<1971年録音>。
1971年当時の旧東ドイツを代表するソリストを集めての名演です。5番アニュス デイ前半部 6番キリエ の子守歌ような優しさが好きです。